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ワークショップ

土と藁の家

工程5（11/2）：屋根をかけ、壁に土を入れる

工程5（11/2）：屋根をかけ、壁に土を入れる。
今日は楽しみな作業、いよいよ、傘の骨のような屋根をかける。
骨になる斜材の竹は6角形の６本と間３本づつ、合計１８本。
前回埋め込んだ芯柱の頂上に６角形の梁受けの木のプレートを取り付ける。
その後６角形の頂点から中心に梁をかける。
１８本の梁をセットすると傘の形の屋根が出来上がる。
これでほぼ、竹の軸組は完成！
次に軽量化した「泥」を割り竹の壁に流しこむ作業を試験的に実施した。
順調な仕上がりだ！
次回はいよいよ本格的に壁に土を入れる作業に入る。
隣では
土嚢のシェルターの建設の始まっている。

屋根を組み始める。
壁の竹も編む。

傘の骨状の屋根を組む。

傘の骨状の屋根
僕が乗っても大丈夫！

中から、テッペンを見る。
竹の骨越しの紅葉が・・・

チョッと一息
高いところで飲むコーヒーは中々のもの。

壁の土
軽量化する為に藁を多く入れている。

壁に流し込む。
突き固める。

実験的に入れた壁の土

土嚢のシェルターにもいよいよ着工
「たこ」で突き固める。

本日の作業完了！
土嚢のシェルターと竹のシェルター

文:Moyai　H15.11.8

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