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明石・二見の「明治の古民家」

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外観｜1階｜2F｜今回の小物達｜リノベーション前

明石市の西、二見に明治時代に建てられた「古民家のリノベーション」です。　
この計画は、クライアントが古い民家購入して、自分の住まいとしてリノベーションしたプロジェクトです。
昨年末に購入時に相談があり、約1年かかりで完成しました。
周囲は古い民家が建ち並んでいる所で、計画地の北の家は「県の重要文化財」です。
今回は、プライベート部分とパブリックな部分を明確に分けて、
クライアントの来客の為のスペースを確保して「チョッとした隠れ家」
的な要素のある計画です。
最初、相談されたと時には、正直「手ごわい相手」だと感じました。
「きままに独り言」でも報告していますように銀箔・土・鍛鉄・「そこにあったもの」
を大切に扱い仕上げました。

外観

外部は、ほぼそのまま！瓦の経年変化が、とても良い！

1階

そこにあった「木」・鍛鉄・土・そして銀箔のコラボレーション

 

2階・ユーティリティ

既存の良い物を残しました。

今回の小物達

いろいろ工夫をして見ました。もやいの領域

 

リノベーション前

こんな感じでした。

竣工写真：岡田大二郎氏

Produce by Moyai

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